中高共通

中学3年生・高校1年生が租税教室を行いました。

 8月18日(火)・19日(水)に税理士の榎本昭博先生にお越しいただき、中学3年生と高校1年生(全クラス)を対象にして「税について一緒に考えてみませんか?」という題で租税教室を行いました。
 先生は「“税を取られる”と考えるのは間違い。税は“納める”もの」という印象的な言葉を使われ、「税はよりよい社会をつくっていくための会費。ズルしたりごまかしたりせずにきちんと納める必要があります。すぐに見返りがあるわけではないけれど、税制度は困った時に自分を救ってくれる大事なシステムです。“取られる”とか“高い”と思わずにすむように、政治に関心を持って税の使い方が正しいのか考えることが大切です。機会があれば、家族や友達と話してみてほしい」とお話しされました。
 生徒たちはこの授業を参考にした振り返りの授業を今後予定しています。