夢を実現するための進学サポート体制


蒼開高等学校では、高校3年次のみが進学をサポートする時期と考えていません。1年生から担任・学年団を中心に全教員が生徒一人ひとりに寄り添いながら、普段からの学習や生活の悩みごとを気軽に相談できる雰囲気の中、お互いの信頼関係のもとで進路相談へとつなげていきます。個々の生徒の特性を十分理解したうえで「行ける学校」ではなく本当に「行きたい学校」への指導を最後の最後まで一緒に行っていきます。

自分にあったさまざまな進路選択

  • 自己分析の実施
  • 卒業生講演会

進路を考えるうえで、様々な自己分析を行い、進路への意識を高めます。また、卒業生を学校に招いて実際の体験を話してもらいます。

実際の学問や進路について触れる

  • 大学の訪問授業
  • 学問・志望校探究

実際に大学に訪問して、リアルな授業や施設を体験することで、より進路への具体的な関心が高まります。HRでも詳しい内容を日々調べていきます。

夢の実現に向けて実力を養う

  • 勉強合宿
  • 放課後補習

宿泊を伴う勉強合宿を行い、進路への強い意識を作り上げます。毎日早朝と放課後にも補習や個人指導を行い、万全の体制を整えています。

自習室を開放

放課後から開放します。自習室として使われる視聴覚室だけでなく図書室や東館職員室前にも自習スペースがあります。多くの生徒が利用しますが、特に試験前の職員室前自習スペースは先生と生徒で満席状態です。

将来の夢や習い事との両立

バレエやピアノ・バイオリン・書道・サッカーなどの習い事・趣味・特技を高校でも続けられる授業体系になっています。本校は夢や目標の実現を応援します。

手帳で自己管理

一人ひとりに自己管理のための手帳を持たせています。能動的に自分のスケジュールを自分で管理することで、学習への取り組みのモチベーションを上げます。教員は必要に応じて手帳の確認をして生徒のサポートを行います。

学習サポート

「スタディサプリ」を利用して授業で行えなかった学習の補助を行います。学校の視聴覚室も開放し、放課後の時間も有効に利用できるようにしています。また、教科学力だけでない多面的な力を測定するアセスメント「学びみらいPASS(河合塾)」を受験し、進路指導に役立てています。

TEACHER’S VOICE

先生の声

自分自身の成長を感じながら
ステップアップします

国際的な視野を持った人材を育成することを目標に、3年後の進路の実現をめざします。様々な体験を通じて視野を広めて多角的な視点を養い、表現力・コミュニケーション力のアップをはかります。世界へはばたけるようグローバル観を育て、これからの社会で活躍できるよう自分にあった進学をともに考えていきます。その他の様々な進路の希望に対応できる体制を整えています。

進路指導部長  稲山 裕貢