【平成30年10月24日】
10月24日の5時間目の時間に高校1年生が淡路島学の講座を受けました。淡路島学講座のテーマは「淡路の島力の源」(国生み神話・御食つ国)。「日本の国の精神の中心は淡路島である」と講師の伊弉諾神宮宮司の本名孝至先生は語り始めました。まずは、淡路島の大きさについて生徒に質問をされた。淡路島の面積は約600平方キロメートルで東京都23区や琵琶湖、外国では、オアフ島やシンガポールとほぼ同じ面積であるとのこと。
淡路島は神様が作った国(島)であり、奈良や伊勢を結ぶ中心地点でもあり、食材、水など仁徳天皇が直々に朝廷に運ぶなど、食の宝島としても、その存在を強めていた。今回の講座を通して、淡路島出身の生徒には淡路島の、それ以外の島外生においては自分の住んでいる所、要は自分のふるさとのことをもっと知ってもらい、その中でも淡路島は、調べるべき事柄がたくさんあるため、もっともっと学び、覚え、後世にもと伝えていってほしいものです。