【2019年1月29日】
平成31年1月29日(火)に中学生全員による第36回「百人一首かるた大会」を行いました。
古典に親しむ冬休みの宿題として、生徒は百人一首の和歌を覚えたり、3学期には国語の時間でもクラス単位で百人一首かるたの取り方の練習をしてきました。
最初に10首ウオーミングアップした後、学年混合の初級・中級・上級それぞれ5人くらいのグループに分かれて札を取りました。
今日は、日頃の練習の成果を発揮して、「淡路島かよふ千鳥の…」となじみの和歌の上の句が詠みあげられると、多くの生徒たちが、間髪を入れず「幾夜ねざめぬ須磨の関守」の札を目指して手を伸ばしていました。
詠み手は中3生有志5人で、クラスでの練習時や放課後を利用して、朗詠の練習を積んできました。今日は堂々と詠んでいました。
集計の時間にクラスの上級者の中から選ばれた8名で王座決定戦を行いました。今年の王者決定戦は3名同枚数で王者の座を勝ち取りました。
結果発表では、初級4名・中級3名・上級3名のそれぞれ1位~3位までと王者決定戦の王者3名が発表されました。