【2019年1月31日】
1月31日(月)、5,6時間目を利用して、四国学院大学から西村先生にお越しいただき、演劇のワークショップが行われました。各学期毎に1回ずつ行われており、今回で3回目となります。西村先生とサポートメンバーとして前回もお越しいただいた「まりりん」さんと「なっちゃん」さんの計3名をお招きしてのワークショップとなりました。
ウォーミングアップでは、「全員で円になり、数字を言っていくゲーム」をしました。全員で50まで行きました。その後、「7の倍数と7が付く数字の時に、手を叩く」という縛りがつきました。なかなかうまく行かず悪戦苦闘しましたが、最終的に50まで行くことができました。
ウォーミングアップ終了後、全体を2つに分け、「紙に書いてある「ことわざ」を体を使って表現する」というお題に挑みました。各班工夫を凝らし、「二兎追う者は一兎をも得ず」と「仏の顔も三度まで」を見事に表現しました。
その後、プリントが配られ、「朝のHRの様子を演劇にしてみよう」という表現に挑戦しました。「ある日、クラスに転校生がやってきて、その日のHRの様子を演劇にしよう」ということで、転校生、先生、生徒とそれぞれの役を決めて、場面転換ごとの様子をこと細かく表現していました。西村先生は、「例として、HRを待っている生徒の様子の中で、イケメンの転校生が来るとうわさしていたが、実際来たのは女の子だった。という変化があれば面白いですね。」と説明していただき、残りの時間を使って、最初の場面をbrush upし、再度演じてみました。
今回で3回目ということもあり、生徒たちもすぐに講師の方々と打ち解け、リラックスした中で、しっかり自分の意見や案を人に伝えることが大事だと学んでくれたと思います。